セカンドスローDTMスクール

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日記

2023-08-03 10:00:00

MIX13日目→高周波エネルギー実作業の紹介

高周波エネルギー管理における実際の作業例を書いていきますね!

 

1. まず、リスニング環境を確保します。モニタースピーカーや高品質のヘッドホンで、静かな環境で聞きます。

 

2. 各トラックの高周波成分を聞き比べます。例えば、ボーカルのs音が強すぎないか、シンバルが他の楽器をかき消していないかなどを確認します。

 

3. 必要に応じてイコライザーを適用します。FabFilter Pro-Q 3などのプラグインがおすすめです。

Pro-Q 3は、高品質なサウンドと視覚的なフィードバックを提供し、周波数帯域の微調整を容易にします。 

 

4. たとえば、シンバルが全体のバランスを崩している場合、高周波域を少し下げてバランスを取ります。

また、ボーカルのs音が強すぎる場合は、デエッサーを適用してs音を抑制します。

WavesのRenaissance DeEsserやFabFilterのPro-DSなどがおすすめです。

 

5. マルチバンドコンプレッサーを使用して特定の高周波域のダイナミクスを制御します。

WavesのC6 Multiband CompressorやFabFilterのPro-MBが使いやすいです。

これらのプラグインは特定の周波数帯域だけにコンプレッサーを適用できるため、高周波数のエネルギーを細かく制御することが可能です。

 

6. ミックス全体を再評価します。

高周波エネルギー管理の調整を行った後、再度全体のバランスを確認し、必要に応じてさらなる調整を行います。

 

以上の作業が高周波エネルギー管理の基本的な手順となります。

この過程で、各トラックが適切なスペースを持ち、全体として一体感のあるミックスを作り上げることが目指されます。

2024.07.23 Tuesday