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2023-07-21 10:00:00
ミキシングスキルについて深掘りをしていきたいと思います
皆さんお待たせいたしました。
ここからは最もセカンドスローDTMスクールでお問い合わせが多いミキシングの日記となります。
今回からこの10個のテーマを深掘りしていきたいと思いますので、ぜひ楽しみにおご覧下さいませ!
1. レベルバランス:楽曲全体のバランスを保つために、各トラックのボリュームレベルを調整します。
2. EQ(イコライザー)の使用:音色を整え、トラック間の周波数競合を避けるためにEQを使用します。
3. コンプレッション:ダイナミクスを制御し、音の一部が他の部分を圧倒しないようにするためにコンプレッサーを使用します。
4. パンニング:ステレオフィールド内で各トラックを配置し、楽曲に幅と深みを与えます。
5. リバーブとディレイ:楽曲に空間感を与え、深みを出すためにリバーブやディレイを使用します。
6. バス処理:関連するトラックを一緒にグループ化し、まとめて処理します。例えば、ドラムの全ての要素を一つのバスにルーティングしてまとめて処理するなどです。
7. サイドチェイン:一つの音が他の音を引き立てるように作用させるテクニックです。例えば、ベースラインがキックドラムに合わせてダックするなどです。
8. オートメーション:楽曲が進行するにつれてパラメータを動的に変更し、楽曲に動きと興味深さを加えます。
9. 高周波エネルギーの管理:高周波エネルギー(特にシンバルやハイハットなど)は、ミックスに明るさとエネルギーを加えますが、適切に管理しないと耳に不快感を与えることもあります。
10. マスタリング:ミックスが完了した後の最終的なポリッシュ作業であり、音量を最適化し、EQと圧縮を微調整し、楽曲がどの再生システムでも最良に聞こえるようにします。