ごあいさつ
最新情報
VERSION 4.6の新機能
Studio One 4.6フリー・アップデートは、ユーザーからのリクエストが多かった仕様に加えて、きっと気に入っていただける優れた機能も数々実装。大幅に機能が向上した新しいAmpireを筆頭に、Studio Oneブラウザーのアップデートやパターン・エディターの機能向上など多数の新機能と機能向上を含んでいます。
さらに、ユーザー・コミュニティのExchangeも生まれ変わりました。もちろん、カテゴライズ不能なプチ機能向上も盛りだくさん。きっと気に入るはずです。 Studio One 4.6フリー・アップデートは、バージョン4を所有するユーザーがStudio Oneの「アップデートを確認..」メニューから入手可能です。
Ampireが第三世代に
Studio Oneのギター・アンプ・シミュレーターAmpireが一新!全面的な再設計がなされました。オークション・サイトで人気が高く入手困難なアンプやミリオンヒットの楽曲に使用された5機種を入手。ドイツのチームがPreSonusのState Space Modelingテクノロジーを用いて回路の動作を末端のコンデンサーに至るまで精密にエミュレートしました。これは極めてアナログに忠実なPreSonusのFat Channelプラグインにつながった技術と同じテクノロジーです。また、5種類のクラシックなストンプボックスも追加モデリング。新しいキャビネット・インパルス・レスポンスも新たに5つ作成し、トータルで16種類のクラシック・キャビネットとなりました。
さらに、AmpireのPedalboardはスタンドアロンのエフェクト・プラグインとしても動作可能で、アンプやキャビネットのシミュレーションを必要としない方も利用できます。シンセ・ユーザーにとっては、Pedalboardの操作はやりがいを感じられるものになるはずです。Studio Oneはこれまで以上にパワフルでクールになりました。

ブラウザーが革新
Studio Oneのブラウザーが刷新。ブラウザーのナビゲーションも、タブ・エリア下の新ナビゲーション・バーにより大幅にスピードアップ。また、ギャラリー表示が追加され、インストゥルメントとエフェクト、SoundCloud、Exchangeのコンテンツをビジュアルでブラウズすることができるようになりました。

Exchangeが2.0に!
新しくなったExchange WEBサイトでは、Studio Oneユーザーがユーザー・コミュニティに公開したStudio Oneコンテンツをブラウズ、ダウンロード、レビュー、プレビューすることができます。コンテンツをアップロードしたり、他のユーザーのコンテンツを評価することも可能。さらに、コンテンツを一般に公開するための専用ページを作成することもできます。
コミュニティに参加し、互いにコンテンツを共有し合いましょう――そうすれば誰にとってもプラスとなるはずです。

パターンとアレンジのアップデート
Studio One 4で登場したパターン・エディターに対しては、すでに多数のフィードバックや要望が寄せられています。今回、インストゥルメント・パートをパターンに変換することが可能になりました。またメロディック・パターンとドラム・パターンはどちらも2ステップ以上の多様なノート長に対応しベースラインに最適。さらに、パターンの各ステップに個別のディレイ値を設定できるようになり、この値はインストゥルメントの全ステップに同時に適用させることができます。パターンには独自のプリセット・フォーマットが用意されました。そのうちのひとつである「バリエーション」は、現在のインストゥルメントとは別個にロードおよび保存することが可能です。また、パターンのリアルタイム録音機能も向上しています(ATOMユーザーはぜひお試しを!)
クリップボードを使用する際の内在するテンポと拍子の変更へのアレンジ・トラックの対応が向上しました。

日常のすべてを素材に
ポッドキャストやボイスオーバーを制作するプロデューサーには、Studio Oneに追加された新しいポッドキャスト制作テンプレートがおすすめです。ポッドキャストやオーディオブックの制作ニーズに特化したマクロやコマンドを搭載したマクロ・ツールバー・ページも追加されています。
また、便利なキーボード・ショートカットも新規追加しました。さらに、日本語、ドイツ語、スペイン語、フランス語のマニュアルが更新されたほか、ループのテンポマッチング機能の向上、Fat Channel EQとコンプレッサーのブラウズでのギャラリー表示、Presence XT Editorのリアルタイム・ストレッチ対応など、機能向上が豊富に追加されています。

VERSION 4.5の新機能
Studio One 4.5フリー・アップデートは、バーチャル・インストゥルメントのマルチプロセッシング機能強化、入力セクションを一新しゲイン/極性コントロールを搭載、先進のグループ管理、効率化されたプラグイン・マネージャー、MIDIの範囲にとどまらないノート編集、コード試聴、イベント/トラックのロック機能、オーディオ/ビデオ対応フォーマットの拡充など、70を超える新機能と機能向上を実現し、数多くのベネフィットを提供するアップデートに仕上がっています。
Studio One 4.5アップデートでフォーカスを当てたのは、Studio Oneの最重要要素であるユーザーの声です。answers.presonus.comに寄せられたリクエストを基に、開発ロードマップを設定することができました。Studio One 4.5フリー・アップデートは、バージョン4を所有するユーザーがStudio Oneの「アップデートを確認..」メニューから入手可能です。
CPUをフル活用
DAWシステムの要となるコンピューター。そのポテンシャルをさらに引き出したいと考えるのは当然なこと。そこで朗報!最もリクエストの多かったバーチャル・インストゥルメントのマルチコア最適化が実装され、マルチインストゥルメント内で複数のバーチャル・インストゥルメントを組み合わせて使用する際のCPU負荷が、ネイティブ・プラグインで最大70%、Kontaktなどのサードパーティ製プラグインで約50%抑えられます。また、Mai TaiとPresence XTのCPU最適化も追加。CPU以外にもPreSonus純正ハードウェアとの統合もさらにディープになり、Studio Oneの軽快性/直感性がワンランク上のステージへ進化しました。

入力ステージの拡張
新しい入力チャンネル・ミキサー・セクションは、すべての入力ステージにソフトウェア・ベースの入力ゲインと極性コントロールを提供。オーディオ・インターフェースに機能が用意されていなくても、これらを活用できるのです。ハードウェアとソフトウェアのゲイン・コントロールを組み合わせれば、ハードウェア・プリアンプを若干ドライブさせつつ、実際にレコーディングされるレベルをコントロールすることも可能。ゲイン・ステージに対するこの新たなアプローチは、レコーディングとミキシングのプロセス全体を通じてさらなる柔軟性とより正確なコントロールを提供します。また、ミキシング・プロセスの初期段階で決めた方針に従って処理を進めたい方のために、従来の外部プロセッシングのプリントも用意されています。
さらに、極性とゲインのコントロールは、オーディオ、インストゥルメント、FX、そしてコンソールのバス・チャンネルにも追加されています。コンソールのチャンネルは、オーディオ・デバイス・コントロール、入力コントロール、センド/キュー・ミックス、I/O接続、VCA接続、ミックス・グループ、そして新しいチャンネル・ノートと、表示される情報量をニーズに合わせてカスタマイズができるようアップデートされています。

堅牢なルーティングとメータリングのアップデート
コンソールの単一ソース/対象へのマルチチャンネルI/Oルーティングは、ワンクリック操作に効率化されました。また、代替の「リバース・サイドチェーン」ワークフローが追加された他、プラグインのコピー時にサイドチェーン・ルーティングが保持されるようになり、グローバル・プリフェーダー・メータリングおよび全てのチャンネルに対するRMS/ピーク・メータリングがコンソールに追加されています。

MIDIの範囲にとどまらないノート編集
新しいノート編集オプションはStudio OneのMIDI編集のコアとなります。ノート・アクション・メニューが一新され、より迅速で直感的な編集/作曲が可能となりました。また、ランダマイズ、スケール適用、ミラーなど、インストゥルメント・トラック用のクリエイティブなノート編集オプションも搭載。これらにはキーボード・ショートカットが割り当てられており、マクロにも含まれています(新しい「ゼロ・クロッシングにスナップ」オプションを含む)。個々のクオンタイズ・グリッドをアレンジ、オーディオ、音楽エディターで使用できるようにもなり、それぞれに異なるクオンタイズを適用できます。また、2種類の新しいスケール・オプションとコード・セレクターに要望の多かったコード試聴機能も追加。この試聴機能は、音を聴きながらイメージを広げていく方に理想的です。

グループをしっかり管理
グループ化機能のデザインも一新。グループはリズム・トラックに最適な入れ子が可能となり、名称の追加、色分け、キーボード・ショートカットにアサインしてオン/オフ切り替えなど、よりスマートになりました。さらに、グループには属性が追加され、ボリューム、パン、ミュート/ソロなどを含む編集グループやミックス・グループの定義ができ、ワンクリックでの簡単な編集、グループの可視性もチャンネル単位で表示。グループ化された項目を一時的にグループからサスペンドしたり、シンプルなAlt-クリックで個別に編集したりも可能です。

エクスポート機能の拡張
インポート/エクスポート・オプションのアップデートによりコラボレーションはさらに進歩します。ビデオ・ファイルのオーディオをインポート&編集し、そのままミックスダウンを含めてQuickTime、MPEG-PS、MPEG-4、M4V、ASFへエクスポートできるようになりました。また、可変ビットレートMP3、AAC、ALACへの対応も追加され、モノでもエクスポートが可能です。新しいファイルタイプ・エクスポートの他、I/O設定のインポート/エクスポートも可能に。複数のインターフェースを併用するモバイル・コラボレーターにも理想的です。

効率化されたプラグイン・マネージャー
膨大なプラグインとバーチャル・インストゥルメントのライブラリ管理も、これまで以上に素早く簡単になりました。新しいプラグイン・マネージャーは、大規模なシステムを管理するツールすべてを1カ所に集約。重複するプラグインを非表示にしたり、個々のプラグインをブラックリストから削除したりするのも数クリックで完了です。

仕上げたらロックを
アレンジ・ウィンドウ内の個々のオーディオ・イベント、オーディオ・パート、インストゥルメント・パートをロックし、意図しない移動や編集を防ぐことができるように進化しました。これらのロック機能は、それぞれ時間ロックおよび編集ロックとして個別のものとなっており、トラックの完全ロックも可能となりました。これで、誤って動かしたり編集してしまうこともありません。
新機能と機能向上はまだまだあります。詳しくはStudio One 4.5新機能一覧をご覧ください。

オーディオ・バッチ・コンバーター
バージョン4.5と同時にリリースされたのがStudio OneアドオンのAudio Batch Converterです。 Audio Batch Converterを使用すると、複数のファイルに渡ってフォーマット変換(Wave、AIFF、FLAC、Ogg Vorbis、CAF、M4AおよびMP3)できるだけでなく、サードパーティVSTまたは11種類のオーディオ処理(マルチチャンネル・ファイル分割、サンプル・レート・リペアー、DCオフセット削除、フェード等)でプロセス可能。 それらの処理をプリセットに保存も可能です。
全ての操作はもちろんドラッグ&ドロップ。 コラボレーターとのシェア、一貫したアセット配信、ヒューマン・エラーの軽減、ハードウェア・サンプラーの素材処理にも理想的です。
Studio One 4.5特集番組
藤本健氏と多田彰文氏がお届けする番組「DTMステーションPlus!」のStudio One 4.5特集を6月18日(火曜)に放送。是非ご覧ください。

S1ユーザーグループが新機能をビデオ解説
作編曲家の田辺恵二氏が主宰するユーザー・グループStudio Oneをもっとよく知ろうVIDEOSが、バージョン4.5の新機能解説動画を公開!リデザインされたミキサー&レコーディング環境、CPU負荷の比較検証、Pro Tools的な編集方式、拡張されたMIDI編集機能をベースに4本のビデオで徹底解説です。
エクスポート機能の拡張
インポート/エクスポート・オプションのアップデートによりコラボレーションはさらに進歩します。ビデオ・ファイルのオーディオをインポート&編集し、そのままミックスダウンを含めてQuickTime、MPEG-PS、MPEG-4、M4V、ASFへエクスポートできるようになりました。また、可変ビットレートMP3、AAC、ALACへの対応も追加され、モノでもエクスポートが可能です。新しいファイルタイプ・エクスポートの他、I/O設定のインポート/エクスポートも可能に。複数のインターフェースを併用するモバイル・コラボレーターにも理想的です。

効率化されたプラグイン・マネージャー
膨大なプラグインとバーチャル・インストゥルメントのライブラリ管理も、これまで以上に素早く簡単になりました。新しいプラグイン・マネージャーは、大規模なシステムを管理するツールすべてを1カ所に集約。重複するプラグインを非表示にしたり、個々のプラグインをブラックリストから削除したりするのも数クリックで完了です。

仕上げたらロックを
アレンジ・ウィンドウ内の個々のオーディオ・イベント、オーディオ・パート、インストゥルメント・パートをロックし、意図しない移動や編集を防ぐことができるように進化しました。これらのロック機能は、それぞれ時間ロックおよび編集ロックとして個別のものとなっており、トラックの完全ロックも可能となりました。これで、誤って動かしたり編集してしまうこともありません。
新機能と機能向上はまだまだあります。詳しくはStudio One 4.5新機能一覧をご覧ください。

オーディオ・バッチ・コンバーター
バージョン4.5と同時にリリースされたのがStudio OneアドオンのAudio Batch Converterです。 Audio Batch Converterを使用すると、複数のファイルに渡ってフォーマット変換(Wave、AIFF、FLAC、Ogg Vorbis、CAF、M4AおよびMP3)できるだけでなく、サードパーティVSTまたは11種類のオーディオ処理(マルチチャンネル・ファイル分割、サンプル・レート・リペアー、DCオフセット削除、フェード等)でプロセス可能。 それらの処理をプリセットに保存も可能です。
全ての操作はもちろんドラッグ&ドロップ。 コラボレーターとのシェア、一貫したアセット配信、ヒューマン・エラーの軽減、ハードウェア・サンプラーの素材処理にも理想的です。
Studio One 4.5特集番組
藤本健氏と多田彰文氏がお届けする番組「DTMステーションPlus!」のStudio One 4.5特集を6月18日(火曜)に放送。是非ご覧ください。

S1ユーザーグループが新機能をビデオ解説
作編曲家の田辺恵二氏が主宰するユーザー・グループStudio Oneをもっとよく知ろうVIDEOSが、バージョン4.5の新機能解説動画を公開!リデザインされたミキサー&レコーディング環境、CPU負荷の比較検証、Pro Tools的な編集方式、拡張されたMIDI編集機能をベースに4本のビデオで徹底解説です。
VERSION 4.1の新機能
Studio One 4.1フリー・アップデートは、刷新されたPipeline XT、スムーズなカーブを提供するテンポ編集、AAFサポートの拡張、パフォーマンス・ツールに進化したノート・リピート機能等の新機能およびバグ・フィックスが含まれています。アップデーターはMy PreSonusアカウントから入手可能です。
日本語版クイック・スタート・マニュアル、日本語版リファレンス・マニュアル、日本語版キーコマンドシートは、エムアイセブンジャパンが日本国内で販売する正規Studio One日本語版を購入された方へ提供しています。各種日本語ドキュメントを入手するには、エムアイセブンジャパンのMI7マイページにてご購入後1週間以内にユーザー登録を行ってください。
Pipeline XT:アウトボードとの優れた統合
Studio One ProfessionalのユニークなPipeline XTプラグインにより、Studio Oneセッションに外部ハードウェア・プロセッサーを自動レーテンシー補正でインサートすることができ、お気に入りのプラグインとハードウェア・プロセッサーを簡単にミックスさせることが可能。一度インサートすれば、Pipeline(接続されているハードウェア・プロセッサー)はStudio Oneセッション内の他のプラグインと同様に機能します。Studio One 4.1 Professionalのリリースに伴い、Pipeline XTではユーザー・インターフェースが完全に刷新され、いくつかの新機能と改善点が追加されています。

テンポ編集がよりスムーズでパワフルに
テンポ・トラック編集は、これまで以上に高速でスムーズになりました。Studio Oneの使い易いオートメーション・ツールで、よりスムーズなテンポ調整とカスタム・カーブを作成可能。デフォルトのタイム・リニアと新しいビート・リニアを切り替えれば、グリッドが最適化され拍とビートの長さが常に同じになります。テンポが変更された時には、カーソルの速度だけが変化。テンポ・トラックの表示範囲を任意に設定することが可能になり、テンポ編集や視認性も向上し、最小と最大のテンポを個別に設定しソングに保存できます。Studio One 4.1で時間を手に入れることができます。

他のプラットフォームとの互換性が向上
Studio One 4では、Pro Tools、Logic、Nuendo、Final Cut Pro、Premiere等とのデータのやりとりを可能とするAAF(Advanced Authoring Format)ファイル形式をサポートし、他のDAWからのStudio Oneへのスイッチを容易にしました。バージョン4.1では、Studio OneのソングをAAFファイルとして書き出すオプションが新たに追加されました。WAVやAIFFファイルを埋め込んだAAFの書き出しのサポート、ステレオ・トラックを分割するオプションの追加(AAFファイルのステレオ・トラックをサポートしていないPro Toolsにエクスポートする場合は重要)、オーディオ・ファイルをWAVやAIFFファイルに変換するオプションでは解像度とサンプル・レートも選択可能です。未使用領域を削除したり、フェードやクロスフェードなどを保つようにヘッドやテイルを設定してファイル・サイズも調整できます(パン・オートメーションを認識できないDAWにエクスポートする場合はオプションでパンを含めないように設定することで互換性が向上)。新しいレガシー・モードを使用すれば、Digital PerformerなどのAAF 1.0のみをインポートするDAWにも対応できます。

ノート・リピートがパワフルなレコーディング&パフォーマンス・ツールに進化
ノート・リピート機能が大幅に改善され、どのMIDIコントローラーからも完全にリモート・コントロールが可能となりました。録音パネルからアクセス可能なノート・リピート・パネルでノート・リピート有効/無効、リピート・レート選択、ノート・イレース有効/無効を設定できます。ノートのゲート・タイムを設定し、ノートのベロシティをコントロールするためにキーまたはポリフォニック・キープレッシャーを使用。ノートをソング・グリッドにクオンタイズ(Impact XTのクオンタイズと同様)するだけでなく、クオンタイズ・オプションが無効な時は、鍵盤やパッドから瞬時にノートがトリガーされます。キー・リモコン・モードを使用して、鍵盤で全てのノート・リピート機能をコントロールすることも可能になりました。これらは新しいノート・リピート機能のほんの一部です。

キュー・ミックスへ影響を与えずにソロが可能に
これまでは、Studio Oneのコンソールでチャンネルをソロにした場合、キュー・ミックスで他のトラックがミュートされました。ヘッドフォンでアーティストがモニターするケースでは、必ずしもベストな方法ではありませんでした。新しい「キューミックスミュートはチャンネルに従う(現在のデフォルト)」では、アーティストは引き続き完全なキュー・ミックスをモニターでき、もちろん以前の様にすることも可能です。選択は自由です。

Studio Oneのルックスがよりクールに
セッションをより生産的かつ楽しいものにするために、Studio One 4.1ではユーザー・インターフェースといくつかの改善がなされています。外部デバイス・パネルとQWERTYキーボードは、Studio One 4のベーシックなデザインとフィールにマッチする様にアップデートされました。サードパーティー・プラグイン用の新しいシステムDPIスケール・オプションを使用すると、Windows 10の4Kおよび5Kの高DPIディスプレイで標準解像度のプラグインが正常なサイズで表示されます。また、Windows 7ユーザーではシステムDPIスケーリングを向上させるために高DPIモードが再び有効となっています。

VERSION 4の新機能
Studio One 4は、レコーディング&コンポーズをベースにビート&グルーヴ指向のモダンなメソッドを融合したメジャー・バージョンアップです。クリエイター&コンポーザー向けにデザインされた新しいツール群とユーザー・フィードバックを反映させることによって、より直感的でよりスピーディーに制作が行えるプラットフォームへとさらに進化しています。
Studio One独自のコード・トラックとハーモニー編集機能により、ノート・データとオーディオのトランスポーズ、転調、コード置換がフレキシブルに行え、ハーモニーのアイディアを瞬時に具現化します。ドラム・モジュールは、Impact XTにアップデートし洗練されたビート・ワークステーションとなりました。パターン機能は、ステップ・シーケンスのコンセプトを21世紀へともたらし、リズム・セクションやシーケンスを素早くクリエイト可能。Sample One XTはStudio One内部のどこからでもサンプリングできる本物のサンプラーへと変貌させただけでなく、ループやビートのスライス、カット、リバース、アレンジなど強力なワークステーションにアップデートされています。
また、要望が多かったAAFファイル形式のサポート、Studio Oneソングデータのインポート機能、ナレーション編集やビートのマッシュアップに理想的なリップル編集モード、UIをバージョン2の様なライトなルックスに変更できるカラー・スキームの拡充、ミックス・コンソールのより落ち着いたデザインなど、多数のユーザーからのフィードバックが生かされています。
ボーダーレスでクリエイト
アンリミットでプロデュース
それが、Studio One 4。
Studio One 4は、メジャー・バージョンアップに相応しい新機能と機能向上を実現していながら、その操作性能はより簡単で高速になっています。追加する機能だけでなく、追加される方法にも細心の注意を払っており、バージョン1から変わらないスマートさ、そして軽快な音楽制作体験を提供し続けています。
Studio One 4特集記事
サウンド&レコーディング・マガジン9月号で掲載されたStudio One 4特集「創造性を呼び起こす“ネクスト・レベルのDAW”」がサンレコ・オンラインで無料公開!ナビゲーターは、トラック・メイカー/DJのDORIAN氏。 バージョン4の新機能であるImpact XT、パターン機能、コード・トラック/ハーモニー編集、Sample One XT等の実践的な活用方法に加え、この特集のためにデモ・トラックをStudio One 4 Professionalで制作!読者は、そのStudio One Professionalのマスター・データを入手可能です。さらに、開発者インタビュー、Studio Oneを愛用するクリエイター達のコメントなど充実の特集です。

Studio One 4をちょっとだけ使ってみた
メジャーバージョンアップを成し遂げたPreSonus Studio One 4 のレビュー記事「コード機能が画期的なStudio One 4をちょっとだけ使ってみた」がDTMステーションに掲載。他社を圧倒するStudio Oneならではのコード機能の実力とは!?

Studio One 4特集番組
藤本健氏と多田彰文氏がお届けする番組「DTMステーションPlus!」のStudio One 4緊急特集。作編曲家の田辺恵二氏、そして赤マルダッシュ☆の北澤鞠佳氏と大西菜友氏をゲストに迎え、新機能を中心に盛り沢山の内容で放送。是非ご覧ください。
プロのデータで学ぶ
エムアイセブンジャパンが販売した正規Studio One Professional日本語版およびStudio One Artist日本語版を購入しMI7のMYページにてユーザー登録を完了した方は、音楽プロデューサー田辺恵二氏がStudio One 4で制作した「V4 2018」のオリジナル・デモソング・データをGETできます!Studio Oneの純正バーチャル・インストゥルメント/ネイティブ・エフェクト/サウンドセットとオーディオ/MIDI/オートメーションを駆使したマルチトラック・デモソング・データを提供(Artist用は一部オーディオへバウンス済み)。なかなか入手できない正にプロのマスター・ソング・データであり、作編曲家/音楽プロデューサーとして活動する田辺氏のテクニックを学ぶことも可能です。

楽曲制作を効率化ハーモニー編集
Studio Oneの飛躍的進歩によってアレンジを再定義。オーディオおよびノート・データを変更できるコード・トラックにより、ソングのプロトタイプ作成、新しいアイデアの実験、スランプの克服はこれまで以上に簡単になりました。既存のコードをよりハーモニーの豊かなコードに置き換えたら、どんなサウンドになるでしょう?古いパートを、ハーモニー編集からインスピレーションを得た新しいビターなコード進行に追従するようにしてみたら?こういった試みがずっと簡単になりました。

コードを自動検出
クールなコード進行が閃いたら、新しいパートを加えるためにクリエイティビティにブレーキをかけて、そのコード進行を思い出そうとする必要はありません。内蔵のコード検出機能が、オーディオ・トラックやインストゥルメント・トラックからコードを抽出。パートをコード・トラックにドラッグするだけで、ハーモニー編集用のリファレンスを作成できます。

ビートメイクを極めるImpact XT、それはコンプリートなワークステーション
Impactは便利で柔軟なドラム・モジュールでした。新しく生まれ変わったImpact XTは、要望の多かった20を超える新機能を搭載し、ビートやループのコンプリートなワークステーションへと進化しました。パートをパッドにロードしたら、ローンチしてビート・クオンタイズやリアルタイム・ストレッチ機能を使用しましょう。ノートのドラムへのマッピングで時間を無駄にする必要はありません。Impact XTはStudio One 4の新機能である「パターン」にインストゥルメントを自動挿入するので、即時にビート・クリエイションを始められます。複数のサンプルをパッドに積み重ねたり、インポート時にサンプルを自動スライスしたり、サンプル再生を反転させたり、最大8つのバンクをロードしたり、パートを色分けしたり、パッドやサンプル自体を編集したり…。これらはImpact XTが音楽制作にもたらす機能の一部に過ぎません。もちろん、オリジナルのImpactとの下位互換も完璧です。

ドラム編集をスピードアップ
最新のドラム・インストゥルメントに並ぶものとなるようデザインされた革新的で効率に優れたドラム・エディターなら、ユーザーの思考スピードでドラム・パートを編集できます。PreSonus Exchangeから無償で入手可能な数百に上る設定済みピッチ名やマッピング・スクリプトと共に、新しいドラム・エディターはビートメイクからドラム編集作業までを大きく加速させます。

サンプル・プレイバックの未来を行くSample One XT
Sample One XTは単なるサンプル・プレイバックを超えたサンプリング・パワーハウスへと大幅に進化しました。Studio Oneの様々な経路(入力、バス、出力、インストゥルメント、トラック、インポート/エクスポート)からオーディオをリアルタイム・サンプリング、自動スライス、ストレッチ、プロセッシング、トリガー、分解、パワフルなパフォーマンスからビート・メイクまでをこれ1台で実現。Sample One XTは、サンプラーに求められる機能の全てが搭載されているだけでなく、サンプルを加工できるシンセシスタイプのオプションも拡大しています。Sample One XTでは、サウンドのサンプリングと再生に留まらず、ワープや再構築により全く新しいクリエイティブなサウンドを生み出すことができます。

ステップ・シーケンスを21世紀へともたらすパターン機能
ステップ・シーケンサーはこれまで半世紀以上にわたり音楽制作に貢献してきましたが、シームレスで、迅速で、楽しい音楽制作の一過程としてステップ・シーケンスを刷新する時が来ました。パターン機能は、様々なシーケンス、メロディおよびドラム・トラック制作機能に加えてインストゥルメント・パート、オートメーション、Impact XTとのタイトな統合を提供。パターン機能はさらに同一トラック上で従来のインストゥルメント・パートと並走して使用ですることができ、新規トラック作成やプラグインを使用する必要もありません。

SWITCHも簡単
他のDAWからのStudio Oneへのスイッチがより簡単に!Studio One 4では、Pro Tools、Logic、Nuendo、Final Cut Pro、Premiere等とのデータのやりとりを可能とするAAF(Advanced Authoring Format)ファイル形式をサポートしました。これにより、レコーディング・スタジオ、ポスト・プロダクションとのスマートなワークフローが実現します。
また、要望が多かったStudio Oneソングデータのインポート機能、ナレーション編集やビートのマッシュアップに理想的なリップル編集モード、UIをバージョン2の様なライトなルックスに変更できるカラー・スキームの拡充、ミックス・コンソールのより落ち着いたデザインなど、多数のユーザーのフィードバックが生かされています。

ARA 2.0に対応
PreSonusはCelemonyと長年連携し、Melodyneとのシームレスな統合を可能とする独自のAudio Random Access(ARA)仕様を開発しました。ARA 2.0は近日対応予定で、サードパーティ・プラグイン・デベロッパーにはすでに利用可能となっており、コード・トラックやハーモニー編集のキー・データにアクセスできるようになっています(コード・トラック対応を含むMelodyne無償アップデートは2018年夏頃の公開予定)。ARA 2.0では、複数のトラックから同時にデータへアクセスすることが可能となり、Studio Oneはソフトウェアの音楽性に寄与するテクノロジーの実装において、業界をリードする存在となります。
