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2019-11-09 10:49:00
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今回はMcDSPのAPB-16を紹介!

なんと!税込価格106万7千円とのこと!

見た目電源ボタンしかないのに、なぜそんなに高価な機材なのか紹介!

 

私は大きな誤解をしていました。今までは単にプラグインプロセッシングを外部ハードで行う外部DSP機材と誤解していましたが、

全く違うものでした。

 

内部にはAKM 32bit AD/DAコンバータ、Burr-Brownオペアンプ、THAT VCAや複数のアナログ・サチュレーション専用回路といったアナログコンポーネントを持つとのことから、『Thunderbltで受けて内部でアナログプロセッシングをしてまたThunderboltで返す』でもプロセスコントロールは完全にPC上からという、実にアナログ回路を愛する同社らしいプロダクトと言えます。

 

PCからプラグインのようにつまみ類の操作はするけど、処理は完全アナログで行う機材です。

よくあるDSPでの内部シミュレーション処理ではなく、DAWの音を一度APB-16内でアナログに戻し、生のアンプ類で加工しそのアナログの音をもう一度ADしてPCのDAWに戻すという、今までにない大掛かりな音加工をこれ一台で行う機材なのです。

 

こんなすごい機材だと思ってもいなかったです!!

 

個人的にはVCAやサチュレーション処理だけでもかなりの期待感があり、ぜひ使って見たいですがお値段が(^_^;)

 

というわけで、私は買えませんが、ぜひ買いたいという方はご相談ください!