ごあいさつ
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AVID S4コンソールを使用してみました。
AVID S4とは?
AvidコンソールソリューションのフラッグシップであるPro Tools | S6の機能を、よりコンパクトかつ低予算で実現するミドルサイズサーフェスです。
写真右側のコンソールがS4ですが、さらにロックオンさんに置いてあるのは16フェーダー仕様にパンナーとノブモジュールをオプションで追加した4セクション構成。
触ってみた感触としては、視認性が素晴らしく、思った操作にすぐ手が動く配置で、フェーダーもスムーズで微妙な調整も反映してくれました。
液晶には各パラメータが表示され、タッチパネルもやり易い配置でした。
お値段までは教えてもらえませんでしたが、おそらく250万くらいかと思われます。知っている人がいれば教えて欲しいです
(・Д・)
そして気になる画面左側のI/F類ではないですか?
上から
①AXR4T
AXR4が搭載する最先端のコンバーターは、サンプリングレート384 kHzおよび32ビット整数フォーマットという、マルチチャンネルオーディオI/Oとして未到の音質を実現しました。
アナログinも高品質なまま12ch用意されているのが最も嬉しいなと個人的に思います。またCUBASEとの親和性が非常に高いのがDTMスクールには向いてるなーと思いました。
②Protools MTRX
HD I/Oの登場から7年後となる2017年、新たなフラッグシップ I/Fとして登場したPro Tools | MTRX。従来のHD I/OのようなシンプルなI/Fではなく、多彩で強力な機能と高品質なサウンドを2Uの筐体に兼ね備えた、スタジオのコアとなり得るまさに次世代 I/Fと呼ぶに相応しいモデルとなっています!I/Oの構成は近年主流となりつつあるモジュール型となっており、8スロットある背面ポートにオプション・カードを追加することでニーズに応じた柔軟な構成を実現している最新I/Fです。
Protoolsを2台で同時に使用できるのが嬉しい機能でデータ間のやり取りなど時間短縮になるので嬉しいですね!
③Symphony I/O Mk II
Apogeeの最新フラッグシップAD/DAコンバータを搭載した、マルチ・チャンネル・オーディオインターフェースです。最大で32入出力を可能にする豊富なI/Oモジュールと直感的なタッチスクリーン・ディスプレイを採用し、さらにワールドクラスのマイクプリ・オプションを追加することも可能です。
高品質なADといえばこれですよね。マスタリングにも耐えられる業務用クオリティの機材です。
④Red 8Pre
Red4Preに4個の”Red Evolution”マイクプリアンプを追加。さらに8個のアナログラインI/O -16アナログイン&18アナログアウトを1Uラックに収めた64イン64アウトのオーディオインターフェースです。また、2つのDigiLinkポートと2つのThunderbolt コネクターによってPro Tools |HDワークステーションやThunderbolt 装備のMacに接続可能。DANTEネットワークを使い拡張も可能です。
今巷で話題のDANTEを搭載している高機能I/Fになります。LANケーブルだけで機能拡張できるのが本当に便利でLANケーブルなら50mを引き回しても音質になんの影響もないとか、凄すぎです。
⑤HD/IO
超ど定番説明不要のAVID HD OMNI &16✖️16ですね。
どんなレコーディングスタジにも置いてある最も有名なI/Fです。
サクッと最新の高品質レコーディング機材のレビューさせていただきました。
詳しくは各メーカーHPに載っていますので今回は私の個人的な感想を中心に書きました!
細かいツッコミはご勘弁をww